9月です…。いよいよ今日で夏休みが終わり、2学期が始まりました。
今年の夏は、本当に暑い夏でした。東京では8日連続で最高気温が35℃を超える猛暑日となり、140年に渡る観測が始まって以来の記録更新となりました。また、それ以前に北海道でも猛暑日を記録したりと、日本全体がとても暑かったようです。 『北の国から』など、昭和を代表するドラマの脚本で知られる倉本 聰さんは、著書「疾(やま)しき沈黙」の中で「地球温暖化とは何とも不謹慎な言葉である。温暖とは、本来温かく快適な状態をいう。現在の状況は、地球高温化と呼ぶのがふさわしい。」と述べられていますが、正にその通りと思います。
また、同氏は『富良野風話 失われた森厳』という著書の中で「環境問題の方でよく言う地球カレンダーというものがある。これは46億年前の地球の創造を1月1日に設定し、現在を次の年へ変わる12月31日と設定すると、人類の発生は12月31日の午後ということになり、産業革命は12月31日の13時59分59秒フラットということになるという、かなり興味深いデータである。それに基づけば、人類の創った文化遺産はせいぜい1秒の集積であり、それに対して自然遺産は桁はずれの時をかけ自然が創りあげた創造物ということになる。」とも述べられています。
地球歴換算で、僅か1秒の間に人間は色々な有害物質を作りだしたり、手前勝手な都合により地球を痛めつけてきてしまっているわけです。そしてそのツケを負わされるのは紛れもない子ども達ですので、我々大人は真に心すべきと思います。 9月は、保育の中で運動会に向けての活動が多くなる月です。当然ながら屋外の活動が増えてまいります。今年の残暑が「記録更新」とならないことを祈ります。 (園だよりH27.9月号より)