自然の中で遊ぶ……
幼児の発達にとって欠かせない体験です。
一人一人、毎日違った発見がある自然の中での遊びは、その子の将来に大切な「感じる心」を育てます。
緑豊かなしらさぎ幼稚園の園庭は、様々な虫達の遊び場です。また、それらが来やすいよう、
意図的に草地を残したりもしています。バッタは毎年居るレギュラーの昆虫。カブトムシ・クワガタムシもたまに見る事ができ、捕まえた子の目を輝かせます。
そして幼少時代のこういった記憶は、例え大人になっても長い間に渡ってその子を支え続けます。
「あの頃は夢中で遊んだ……。楽しかった……。と」
私は……「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。
名著「沈黙の春」を著した海洋生物学者レイチェル・カーソン著 「センス オブ ワンダー」より